2017 / 07
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   ラストレコーディング 第一集     第二集

ビル・エヴァンス 亡くなる直前、一週間余りに及ぶライブからの抜粋。
このライブの後、一週間でエヴァンスはこの世を去る。
録音の予定は無く、知らぬ間にいわば隠し録りされたもの(権利関係はどうなってるのだろう)

身体の変調には当然気付いていただろうし、周囲の『医者に行け』の忠告も聞かずライブに臨んだ。

私は、このアルバムがエヴァンスを聴く2、3枚目。
亡くなる直前とは思えない感銘的な演奏に聴こえる。

しかし、いわゆるエヴァンス本の解説を読むと『壊れていくエヴァンス』(もう一つ前のライブ録音)とある。
ミスタッチも散見され、ある曲の何分何秒あたりで一瞬の空白とも。

聴き返してみると、確かに一瞬音を捜し逡巡している。
別レーベルの、ラストレコーディングの同じ曲、こちらでは別テイクを選んでいるが同じ箇所でやはり逡巡が窺える。
『エヴァンスのレベルは保ちつつも』全盛期のエヴァンスではない。
しかし指摘者(中山康樹氏:ジャズ音楽に膨大な著作。テンポの良い文体、辛辣な批評が小気味よい。今年の2月に亡くなられた。)の言葉はとても温かい。
『そのような指摘がどれだけの意味をもつというのだろう』

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そして聴いたエヴァンス4枚目、全盛期。
音にも切れがあり(こちらは隠し録りではない)圧倒される。

エヴァンス 最高!!

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鈴木 豊

Author:鈴木 豊
ギターの傍らでの、よしなしごと...

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