2014/06/05 21:50:30

「さがしもの」 角田光代 新潮文庫 236ページ
本にまつわる短編集。
それぞれに本が重要なモチーフになっている。
サラサラ読める。
もちろん出てくるのはフツー?の紙の本。
最近電子ブックがどんどん広まっている。
興味はあるが、頁をめくって読む普通の書籍に愛着がある。
電子ブックに一生読む本が入ってしまう。
膨大な蔵書のスペースが空く。
長編でも持ち運ぶ重さを気にしなくて良い。
等々良い事づくめだが、読みたい本に出会って購入する時のワクワク感も素敵です。
こういったデバイスの新し物好きなくせに、なかなか踏み切れないでいます。

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