2017 / 06
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先日の月曜日、作家・五木寛之氏の講演会に行ってきました。

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 見事当選!(家内とで2枚も) 申し込んだのはくじ運の強い家内です。

講演会というものは、今までは行った事があるのかないのか判然としないほど関心の薄いものでしたが、氏の世界の仏教寺院を巡るドキュメンタリーで謙虚な中にも確固たる主張がある語り口に感銘を受けておりましたので、回覧板で見つけ大騒ぎをしたら家内が申し込んでくれました(家内もファンです)。

会場は板橋文化会館大ホール。
もちろん満員。

聞きたくもない(失礼)関係者の挨拶もみんな儀礼的に静聴し拍手。
紹介された五木氏は小柄ですが80歳とは思えない身のこなしで登壇されました。
まず「私は板橋の皆さんの品の良さというか行儀の良さに感心致しました。これが大阪などでしたら区長さんの話などざわざわして聞いちゃいませんよ。」と爆笑のマクラで講演スタート。

今日のテーマは『いまを生きる力』
一時執筆を休止して龍谷大学で仏教を学ばれるほど仏教に造詣が深く、蓮如や慈悲といった仏教にからんだ話もありました。

『慈悲』
”慈”は励まし、”悲”は傍で同じ苦しみを感じてあげる事。
「世の中には『ガンバレ!』といって励ます事も大切ですけど、もうどうしようもない事、どうにもならない事ってあるんですよね。その時、傍らでじっと手を添えて苦しみを感じてあげる事、それが”悲”だと思うんです」

はるか昔に読んだ亀井勝一郎の著作の中で『”慈悲”とは寄り添う永遠の眼差しだ』といった言葉があったのを憶えています。

大きな感銘を受けた一時間15分でした。

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五木氏の著作は何十冊も読んでおりますが、なかでも大切な『百時巡礼』。
美しい装丁で毎号でるのを心待ちに。
そして、ここで紹介されているお寺を全60巻の分冊百科『古寺をゆく』(集めてしまった!)と照らし合わせて読むのが楽しみでした。


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鈴木 豊 ギター教室 第35回 発表会
2013 3月23日(土)午後5時開演
板橋文化会館 小ホール
(東武東上線「大山」下車)

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鈴木 豊

Author:鈴木 豊
ギターの傍らでの、よしなしごと...

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