2017 / 10
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たそがれ

『たそがれ清兵衛』  藤沢周平  379ページ 新潮文庫

久しぶりの「読書・備忘録」

雲井
藤沢作品は『雲奔る』いらい2作目。
明治維新の志士、米沢出身、雲井龍雄の短くも一途な悲劇的生涯を描いた『雲奔る』が歴史伝記なのに対し『たそがれ清兵衛』は創作。

なぜ ”たそがれ清兵衛” とあだ名されるか。
たそがれ時、下城の太鼓が鳴ると真っ先に帰り支度を始める。
それゆえついたあだ名が ”たそがれ清兵衛”
今で云う”高田 純次”ばりの5時から男。

かと思いきや、そうではない。
家では労咳を患った妻が臥している。
城からの帰り夕餉の買い物を済ませ、家に着くやいなや家事をてきぱきと片付け妻の厠の介護までこなす。
それでいて、剣の腕はめっぽう立つ。

人情味にあふれ、ユーモアとペーソスが入り交じる。
勧善懲悪なのも安心して読める。

いやいや面白い。
司馬遼太郎と人気を二分すると何処かで読んだが、なるほどと頷ける。
早速、まとめ買いしてきました。

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鈴木 豊

Author:鈴木 豊
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