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16才、罪を知るには若すぎる 愛らしく無垢な殺人マシーン

昨日、映画『ハンナ』見てきました。

今週の『Movie Walker』見てよかったランキング第一位でした。

『ハンナ』という名前が気にかかったのはB.シュリンクの『朗読者 (新潮文庫)』

「読んで、坊や」と朗読をせがむ年上の謎の女性「ハンナ」
クライマックスをちょうど電車の中で読んでいて、危うく泣きそうになり慌てた事を憶えています。

「殺人」で関連があるかと思いましたが全く別の話。
(「ハンナ」はきっと「鈴木 豊」位ありふれた?名前かも)

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ハンナ - オフィシャルサイト

東京では新宿の『ピカデリー』単館上映、全国でも10館位(「モールス」よりも少なっ!)
3番スクリーン、287席のミニシアターなのに3割程の入り(これまた少なっ!)

元 CIA スパイの父とフィンランドの山奥で16歳まで過酷な殺人の訓練を受けるハンナ。
父以外の人間を知らず、文明の利器も父が読んでくれる本からの知識のみ、音楽も電気も知らない。

ついには父をしのぐ程になり、ある殺人のため山を出る。

忍者のようなテクニックを駆使し、追いつ追われつのアクション・サスペンス。
やがて自分の出生の秘密を知る様になり、何故自分が消されようとしているかも悟ってしまう。

やたら多くの市井の善人が国家権力で消されるのは、やりきれない気持ちになる。

結末には、なんの救いもない。

冒頭とラストの 決め台詞 にシビれる。

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シナリオ的に見ると、つじつまの合わない所が散見される。
提示したものの尻すぼみでアヤフヤな点も。
また白昼堂々、地下通路や公園でのドンパチ.... 誰も見てないなど不自然。

等々アラも目立ちます。
ハンナ役のシアーシャ・ローナンの演技力と 決め台詞 で許しちゃいます。

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鈴木 豊

Author:鈴木 豊
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