2017 / 10
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「いつの日か還る」~新選組伍長・島田魁 伝(中村彰彦)
読みました。
630ページ、文庫としては分厚い時代小説。



3年程前「燃えよ剣」上下巻を読み、頭の中で「土方歳三」が怒濤のごとく走り回り手当り次第に読んだ資料で「最後の新選組隊長・相馬主計(かずえ)」の事を知りました。

それまで知っていたのは、近藤勇、土方歳三、沖田総司のメジャーな3人だけ。
戊辰戦争の函館まで新選組が存在した事も知りませんでした。

その相馬主計が降伏後、流罪となり明治5年に赦免となりましたがほどなく謎の割腹自殺を遂げます。
流罪の折、妻もめとり共に東京に移り住んだ後に ..... 何故。
「最後の新選組隊長」としての葛藤があったのか、強烈な印象が残りました。

その相馬主計の死に大胆な推理で取り組んだ小説「明治新選組」の作者が中村彰彦です。

「いつの日か還る」も長さを感じる事無く読み進めました。
ただ残念なのは、鳥羽伏見の戦いまでが殆どで知りたかった函館以降は数十ページで駆け足になっている事です。
(著者は、近藤勇をあまりお好きでないかもネ。土方歳三は好意的に書かれています。)

氏の著作には『官軍が正しかったのか?、賊軍が本当に悪かったのか?が底流にあります。

これは、いつの時代・今現在にも 当てはめて考えられる事だと思います。


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鈴木 豊

Author:鈴木 豊
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